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英語力の向上にはポッドキャストがおすすめ。3年も聴けば、確実に世界が広がっていく。

英語

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英語の勉強を始めてから数年経過したが、ある時点から読む、書くなどの作業だけでなく、生の英語を聴くプロセスが必要だと感じ、3年前からポッドキャストをほぼ毎日聴き続けている。

自分としてはかなり英語力の向上を実感しているところで、生の英語を毎日聴き続けることは、英語学習にとって欠かせないものだと確信している。英語は僕にとって生涯学習だ。昔ならカセットで繰り返し巻き戻して聴いていたわけだから、ポッドキャストは僕の英語に対する壁を取っ払い、着実に「日常」のものと化している。このまま、何年も、何十年も続けていきたい。今回は、僕が3年間のリスニングによって得られたもの、そして日常的に聴いているおすすめのポッドキャストを紹介していきたいと思う。

 

さまざまな発音を知ることができる

 

BBCやCNNを聴いていると、アメリカ人やイギリス人が話していることがほとんどだが、時々フランス人やアジア系などの非英語圏の発音を聞き取ることができ、非常に役立っている。実際に会話するのはネイティブの方だけではないから、非英語圏の発音のなまりを日常的に聴いておくことは有意義だ。

そして、日本人は発音が下手だと言われているが、彼らの発音を聴いて、「ああ、これぐらいでも大丈夫なんだな」とポジティブに考えることができるようになったことは、僕に大きな利益をもたらしている。日本にいると、映画やニュースなどでネイティブの英語が流れてくることがほとんどなので、

「えっ、こんなに上手くならなければならないのか。聞き取れないし、しゃべるの速すぎるし、これは無理だな・・・。」

と考えがちだが、それは全くの誤りだったと感じている。結果的に、僕の英語アレルギーを取っ払ってくれたのは、ノンネイティブの英語だった。日本人は自分を常に完璧でならない、と自分の首を絞めてしまいがちだが、英語がちょっと少し下手だからといって、誰にも攻められる筋合いはない。一歩ずつ、前を向いていけばいい。

 

海外のニュースに関心を持つようになった

 

英語のニュースのポッドキャストを聴くということは、海外のニュースを聴くこととイコールだが、BBC、CNNのニュースは、日本で日本語だけを聴いてるだけでは得られない、新しい観点を与えてくれている。

日本でも大きく報道されているニュース、特に北朝鮮のニュースが海外でもトップニュースとして扱われていることは、本当に驚きの連続だった。北米やヨーロッパからすれば遠い異国でしかないわけだから、北朝鮮は色々な意味で海外から関心を持たれているのだと感じた。

日本のニュースだけを聴いていても、海外の大手ニュースとほとんど変わらない内容だが、基本的に、AP通信やロイター通信などの大手メディアの情報をそのまま日本語で流しているだけだったりするので、オリジナリティを感じられないのは否めない。BBCやCNNの報道レベルを見て、日本のメディアのレベルの低さを痛感しているところだ。

 

さまざまなジャンルに興味を持つようになった

 

ポッドキャストだけでなく、BBCなどの大手メディアにおいてもそうだが、海外の政治、経済のニュースだけでなく、生物、健康、テクノロジーなどの幅広い話題を聴くことが出来るので、以前よりも物事に対する視野が広くなったと思っている。

例えば、NHKなどでよく放送されているような、生物の生態を解き明かすことをテーマにした番組を前よりよく見るようになったし、iTmediaなどのテクノロジー関連の情報は常にチェックしている。多方面の専門的な分野の語彙を覚えることが苦痛にならなくなったことは、僕の人生を鮮やかに彩ってくれている。

日常生活において、何が大切なことなのか。それは、一見どうでもいいことも深く考察し、社会に対する見識を深めていくことだ。日本だけではない、「海外」という視点が加わったことにより、僕の多方面に対する好奇心が強くなり、そしてまたそれが自分の糧となっていることは言うまでもないだろう。

 

おすすめのポッドキャスト

 

Thinking allowed

 

BBCの「Thinking Allowed」を iTunes で

BBCRadio4で放送されている、約30分のディスカッション番組。ヨーク大学のテイラー教授が、政治、科学、テクノロジー、生物、あらゆる分野を取り扱っている。

はっきり言ってしまえば、メインパーソナリティのテイラー教授の発音は聴き取りにくく、ディスカッションの内容は非常にレベルが高い。

だが、高度な英語、そしてイギリス英語を学ぶなら、これ以上のポッドキャストは存在しないと思っている。初心者は簡単なレベルのポッドキャストを始めようとするが、それは返って遠回りだ。レベルの高いポッドキャストから始めるという、逆の発想をした方が、結果的に良い結果を生む。

偉そうに語っているが、僕もこの番組を100%理解出来ているわけではない。集中して聴かないと、テーマを見失う時がある。それぐらい高度な内容だ。しかしながらも、出演されている専門家の方は本当に論理的にお話しされる方が多く、僕のあらゆる分野への好奇心を掻き立てくれる。毎回ヘビィな内容だが、是非聴いていただきたい。少なくとも僕にとっては、一番お気に入りのポッドキャストだ。

 

 The Archers

 

BBCの「The Archers」を iTunes で

BBCで1951年から放送されている、イギリスの歴史あるソープ・オペラ(メロドラマのこと)。イギリスの田舎の農村を舞台にした、アーチャーズ家を中心に展開されていく10分少しの番組。長寿番組だけに熱烈なファンも一定数いて、人気ぶりがうかがえる。

数多くあるポッドキャストの中でも、日常会話が展開されているポッドキャストは極めて少ない。この番組では、イギリスのちょっとしたスラング、何より会話のテンポ、リズムを学ぶことが出き、聞き流すポッドキャストとしては最適だ。

内容は非常にシンプルながらも、さすが長寿番組、聴き手を飽きさせない展開が繰り広げられる。イギリスの日常会話を学ぶなら、これが一番。

 

おわりに

 

英語を聴き続けることは、教養を身につけるための手段の一つとして、優れたものだと思っている。今までよりも、もっと広く、さらに深く世界を知ることが、人生を豊かにしてくれる。

近年はSNSなどによって海外との距離が著しく近くなっているが、そのコミュニケーションツールとしての英語という立場は揺るぎないものである。英語はこれから更に、世界的なグローバリゼーションの動因となり、世界を変えていく。21世紀の世界が、新たなステージに突入する契機を作り出しているのだ。

英語がもっと、社会に対する様々な視点を培うツールとなればいい。英語に出会えたことが、みなさんの人生の喜びでありますように。

 

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